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Kimono Item 0002

八重山ミンサー

やえやまみんさー

和装関連品 織り 伝統的工芸品

石垣市、八重山郡竹富町に結び付く八重山ミンサーは、産地表示と現物の特徴を一緒に確かめたい品目です。製造地域は石垣市、八重山郡竹富町、素材情報では木綿が確認できます。名称の裏付けを探すなら、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。分類は織りです。接写では柄に加え、生地組織と端の処理が分かる箇所を選びます。問い合わせ履歴には品目候補と回答条件を残し、別の品との回答を混同しないようにします。複数の証紙がある場合は決めつけて組み合わせず、どの品に付いていたか分かる状態を保ちます。寸法を測る際は生地を強く引かず、測定できなかった箇所は空欄のまま伝えます。全体像、裏面、表示、傷みの四種類を分けて撮ると、同じ写真で複数の判断をさせずに済みます。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

起源は17世紀以前。語源は定かではないが、木綿の狭い帯「綿狭帯」が「ミンサー」となったとされている。絣は手括りで、藍の先染めのたて畝織。5つの絣と4つの絣が交互に配され、「いつの世までも末永く」の意味をもった男性用の帯。

技法の記録

絣は手括(くく)りで、先染めのたてうね織、緯糸の打ち込みには手投げ杼(ひ)または刀杼を用いて織ります。

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意伝統的工芸品(平成1年4月11日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認