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Kimono Item 0037

名古屋帯

染織 博物館所蔵品データ掲載

手元の品が名古屋帯か考える前に、まず着物・和装品の製品であることを確認します。査定前の確認箇所は、帯裏、たれ先、織り出し、証紙、仕立て残布、落款や機屋名を確認します。資料上の分類はColBaseで確認できる歴史的・美術工芸品目です。着物・和装品の製品例に名古屋帯が含まれるため、まず形状を見て親品目との対応を確かめます。ここで分かるのは品目を絞るための手掛かりまでで、実際の査定結果は現物の状態によって変わります。産地や作者の断定を求める場合は、一般品の査定と鑑定の違いも先に確認してください。名古屋帯と判断しきれない場合も、確認できた特徴と一致しない点の両方を査定先へ伝えます。帯はたれ先と手先を混同しやすいため、全長が分かる写真と端部の接写を対応させます。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

ColBase連携資料で「名古屋帯 染分平絹地変わり菱花卉更紗模様」を代表例として確認

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意博物館所蔵品データ掲載という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認