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Kimono Item 0044
読谷山ミンサー(帯)
ゆんたんざみんさー
帯
織り
伝統的工芸品
公式の主な製品欄を根拠に、読谷山ミンサーから読谷山ミンサー(帯)を切り分けています。ここで分かるのは品目を絞るための手掛かりまでで、実際の査定結果は現物の状態によって変わります。査定先へ説明できるよう、帯裏、たれ先、織り出し、証紙、仕立て残布、落款や機屋名を確認します。相談時は確認できた事実と家族から聞いた由来を分けて伝えると、判断材料が明確になります。分類は織りです。接写では柄に加え、生地組織と端の処理が分かる箇所を選びます。産地を示す資料では中頭郡読谷村が挙げられています。読谷山ミンサー(帯)の候補には番号を付け、証紙や箱がどの品に伴っていたかを崩さずに保管します。譲り受けた品では購入時期を推定せず、誰から受け継いだかだけを事実として添えます。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
先染めの綿の絣糸を素材とした紋織物で、南国特有の色彩感覚に満ちた柄模様で知られています。模様には、グシバナ、綜絖花(そうこうはな)、絣等があります。
技法の記録
緯糸の打ち込みには手投げ杼(ひ)を使い、紋織物は紋棒または花綜絖を用い、絣糸を使う場合の絣糸は手括(くく)りで染色する等、技術は読谷山花織とほとんど同じです。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和51年6月2日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認