本ページには広告(PR)を含みます
Kimono Item 0070
小千谷紬
おぢやつむぎ
産地品・染織技法
織り
伝統的工芸品
小千谷紬を見分ける起点は、紬に用いる糸は、繭を綿状にしてから作られるため、糸に膨らみがあり、軽く暖かな織物が出来ますという記録です。付属資料と本体を並べ、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。公的情報では伝統的工芸品(昭和50年9月4日)に当たりますが、指定の有無と手元の品の状態は分けて判断します。宅配・出張・店頭で条件が異なる場合があるので、現物の点数と大きさを伝えて方法を選びます。製造地域は長岡市、小千谷市、十日町市、素材情報では絹が確認できます。状態確認は無理に洗ったりほどいたりせず、におい・カビ・寸法を記録してから査定へ回します。着物は衿、袖、裾の順に傷みを見て、位置が分かる全体写真にも印を付けます。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
紬に用いる糸は、繭を綿状にしてから作られるため、糸に膨らみがあり、軽く暖かな織物が出来ます。民芸調の柄が色々あり多彩なおしゃれが楽しめます。
技法の記録
繭を裂き、綿状にしてから糸にして紡(つむ)ぎ、真綿の風合いを出します。柄模様は、織る前の糸に木羽定規(こばじょうぎ)を合わせて、糸に直接染料を摺(す)り込みます。色止めの後、織幅の端の目印となる「耳じるし」を合わせながら織ります。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和50年9月4日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認