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Kimono Item 0071
小千谷縮
おぢやちぢみ
産地品・染織技法
織り
伝統的工芸品
小千谷縮で重要なのは、技法名と現物の作りが一致しているかどうかです。出典で確認できる特徴として、小千谷縮は、苧麻(ちょま)と言われる麻の繊維から作られており、水分を吸いやすく、吸い込んだ水分を良く発散させるため、すぐ乾燥しますと記録されています。名称の裏付けを探すなら、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。公的情報では伝統的工芸品(昭和50年9月4日)に当たりますが、指定の有無と手元の品の状態は分けて判断します。売却を決める前に、査定対象の点数と返却される付属品を双方で確認してください。防虫剤の種類を変える前に、現在の保管状況と変色の有無を記録しておきます。証紙の文字は判読できる距離、傷みは全体のどの位置か分かる距離で、それぞれ撮り分けます。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
小千谷縮は、苧麻(ちょま)と言われる麻の繊維から作られており、水分を吸いやすく、吸い込んだ水分を良く発散させるため、すぐ乾燥します。その上、小千谷縮独特のシボを作っているため、肌にベタつかず夏の着物として快適です。
技法の記録
苧麻の繊維を紡(つむ)いで糸を作り、小千谷縮の特徴であるシボを出すために緯糸に強い撚(よ)りをかけます。絣模様は織る前の糸に絣付けという柄付けを行い、織りながら柄を合わせていきます。織り上がった布に仕上げの工程でシボを出します。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和50年9月4日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認