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Kimono Item 0095

西陣織

にしじんおり

産地品・染織技法 織り 伝統的工芸品

西陣織を見分ける起点は、西陣織の特徴は、「多くの品種を少量ずつ作る方式をもととした、先染めの紋織物」にありますという記録です。見分けるときは、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。産地の手掛かりは京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、長岡京市他で、素材は絹です。公式一覧への掲載は買取成立の保証ではないため、個別品の状態を示して最終確認します。技法の説明は「染色した糸を使って模様を織り出す先染めの紋織物です」。この記述と異なる点があれば、査定時の質問として残します。仕立て直しの跡が見える場合は欠点と決めつけず、その位置を査定先へ伝えます。反物なら巻き始めと巻き終わり、仕立て品なら衿や裾も分けて撮ると確認範囲が伝わります。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

西陣織の特徴は、「多くの品種を少量ずつ作る方式をもととした、先染めの紋織物」にあります。綴(つづれ)、錦、緞子(どんす)、朱珍(しゅちん)、絣、紬等、多くの種類の絹織物が作られています。特に多色の糸を使う紋織物は絢爛豪華な糸使い紋様の精緻さを誇ります。

技法の記録

染色した糸を使って模様を織り出す先染めの紋織物です。織り上げるまでには多くの工程を必要とします。これらの工程はほとんどが分業システムになっており、専門職の人々の手で行われています。企画、製紋、原料の準備、機(はた)の準備、製織、仕上げの工程に分けることができます。

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意伝統的工芸品(昭和51年2月26日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認