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Kimono Item 0103
首里織
しゅりおり
産地品・染織技法
織り
伝統的工芸品
首里織を産地からたどると、公式情報では那覇市、中頭郡西原町、島尻郡南風原町が確認できます。出典で確認できる特徴として、織から絣に至るまで、多彩に織られるのが、首里織の特徴ですと記録されています。現物では、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。折り目の内側に表示があっても、無理に引き出して生地を裂かないよう注意します。織物かどうかを確かめられるよう、表面だけでなく裏面と反物端も観察対象にします。名称を確定できなくても、確認した箇所を伝えれば専門家が見るべき範囲を絞れます。購入時の領収書があれば日付と品名を確認し、本体と一致しない記載はそのまま伝えます。質感や重さは写真だけで伝わりにくいため、自己評価で断定せず現物確認が必要な点として残します。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
織から絣に至るまで、多彩に織られるのが、首里織の特徴です。その中でも特に、花倉織(はなくらおり)や道屯織(どうとんおり)は、王家、貴族専用とされ、首里でしか織られませんでした。
技法の記録
原材料は絹糸を中心に、木綿糸、麻糸等の天然繊維を用い、染料は琉球藍、フクギ、テカチ、シブキ、グールー等の植物染料及び化学染料を用いて、首里絣、首里花織、首里道屯織、首里花倉織、首里ミンサー等の伝統的な織物が織られました。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和58年4月27日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認