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Kimono Item 0104

高岡捺染

産地品・染織技法 染織 国指定文化財

産地名や技法名を持つ高岡捺染は、呼び名だけでなく制作上の特徴から確認します。付属品を別の着物と混ぜると根拠が分からなくなるため、見つかった一式を同じ袋で管理します。見分けるときは、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。染めと織りの情報を切り分けるため、全体像に加えて生地の接写を用意します。証紙がなくても直ちに処分せず、確認できた特徴を伝えて専門家の判断を受けるのが次の手順です。出典で確認できる特徴として、高岡捺染の鷹図であると記録されています。査定へ出す点数が多いときは、品目候補ごとに袋を分け、写真番号を袋にも付けます。証紙の文字は判読できる距離、傷みは全体のどの位置か分かる距離で、それぞれ撮り分けます。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

高岡捺染の鷹図である。 旗の棹に止まる鷹の姿と菊・牡丹・松といった草花が描かれ、鷹の背後に円形に黄色く染められた月があり、鷹の羽の模様や松の樹皮など細部に至るまで表現されている。

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意国指定文化財という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認