本ページには広告(PR)を含みます
Kimono Item 0109
多摩織(お召織)
たまおり
産地品・染織技法
織り
伝統的工芸品
多摩織(お召織)は、親品目の多摩織と製品種別を分けて見ると探しやすくなります。公的な位置付けは伝統的工芸品で、指定日は昭和55年3月3日です。品物の内側まで見て、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。製品形態は着物地、羽織、コート、袴。多摩織の技法説明と、手元の品の用途を混同せずに照合します。査定を比べる際は、同じ付属品と同じ状態情報を各社に示し、条件差を確認してください。仕付け糸が残る品でも未使用と断定せず、汚れや保管跡を別に確認します。多摩織(お召織)と判断しきれない場合も、確認できた特徴と一致しない点の両方を査定先へ伝えます。落款と証紙が別々に見つかったときは、同じ作者や産地だと決めず別写真として管理します。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
多摩織にはお召織(めしおり)、紬織、風通織(ふうつうおり)、変り綴(かわりつづれ)、綟り織(もじりおり)の品種があります。伝統的に渋い実用的な作品が多く作られてきましたが、最近では、洗練されたデザイン、新しい感覚、優れた技術をとり入れつつ、伝統的な手作業により特色のある優れた製品を産み続けています。
技法の記録
お召織
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和55年3月3日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認