本ページには広告(PR)を含みます
Kimono Item 0115
有松・鳴海絞(三浦絞)
ありまつ・なるみしぼり
産地品・染織技法
染め
伝統的工芸品
産地名や技法名を持つ有松・鳴海絞(三浦絞)は、呼び名だけでなく制作上の特徴から確認します。見分けに使える具体的な説明は「木綿絞の代表産地で、絞の技法は100種にも及び、多彩な文様が表現されています」です。査定前の確認箇所は、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。素材や仕立てが違えば取扱いも変わります。自己判断で処分する前に、分かる範囲を写真に残します。技法の説明は「三浦絞」。この記述と異なる点があれば、査定時の質問として残します。判断材料が足りない部分は空想で補わず、分からないまま査定先へ伝えてください。色名は主観で決めず、白い紙を隣に置いた写真で実物との差を説明しやすくします。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
木綿絞の代表産地で、絞の技法は100種にも及び、多彩な文様が表現されています。最も代表的な絞技法には縫絞(ぬいしぼり)、くも絞、三浦絞、鹿の子絞、雪花絞(せっかしぼり)等があります。藍染めの絞には、絞りのときに出来る濃淡に、独自の風合いがあります。
技法の記録
三浦絞
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和50年9月4日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認