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Kimono Item 0116
有松・鳴海絞(縫絞)
ありまつ・なるみしぼり
産地品・染織技法
染め
伝統的工芸品
木綿絞の代表産地で、絞の技法は100種にも及び、多彩な文様が表現されています。有松・鳴海絞(縫絞)では、この説明と現物が合うかを先に見ます。付属品を別の着物と混ぜると根拠が分からなくなるため、見つかった一式を同じ袋で管理します。見落としを防ぐため、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。制作方法として記録された「縫絞」と、現物の裏表で確認できる作りを照らし合わせます。この品目名を検索語に使い、全体・表示・傷みの写真を添えて相談すると確認が進みやすくなります。親品目は有松・鳴海絞、公式に挙げられる製品は着物地、羽織、浴衣(ゆかた)です。確認できない情報は推測で補わず、写真に写っていない不明点として問い合わせ時に伝えます。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
木綿絞の代表産地で、絞の技法は100種にも及び、多彩な文様が表現されています。最も代表的な絞技法には縫絞(ぬいしぼり)、くも絞、三浦絞、鹿の子絞、雪花絞(せっかしぼり)等があります。藍染めの絞には、絞りのときに出来る濃淡に、独自の風合いがあります。
技法の記録
縫絞
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和50年9月4日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認