本ページには広告(PR)を含みます

Kimono Item 0123

置賜紬(併用絣)

おいたまつむぎ

産地品・染織技法 織り 伝統的工芸品

公式の主な製品欄を根拠に、置賜紬から置賜紬(併用絣)を切り分けています。出典で確認できる特徴として、置賜紬は、この地区で生産されている織物すべての呼び名ですと記録されています。見分けるときは、証紙、産地表示、反物端、織り出し、落款、仕立て残布を確認します。置賜紬(併用絣)という名称だけで結論を出さず、保存状態と寸法も別々に伝えるのが安全です。制作方法として記録された「併用絣」と、現物の裏表で確認できる作りを照らし合わせます。一点ごとの写真番号を伝え、どの証紙や箱についての質問かを明確にしてください。畳んだ状態しか見られない場合は無理に広げず、見える範囲と未確認の範囲を分けて伝えます。証紙に産地組合や機屋名があれば、文字だけでなく紙全体の形も一枚に収めます。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

置賜紬は、この地区で生産されている織物すべての呼び名です。その種類は米琉板締小絣、白鷹板締小絣、緯総絣、併用絣、草木染紬、紅花紬の6品種ありますが、いずれも糸を先に染めてから織る先染めの平織(ひらおり)です。

技法の記録

併用絣

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意伝統的工芸品(昭和51年2月26日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認