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Kimono Item 0137

江戸小紋

えどこもん

着物・反物 染織 重要無形文化財

江戸小紋を確かめる第一歩は、柄の印象ではなく反物端や付属資料を見ることです。公的情報では重要無形文化財(20180925)に当たりますが、指定の有無と手元の品の状態は分けて判断します。品物の内側まで見て、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。出典で確認できる特徴として、小紋染は、江戸時代に武家の裃の染め模様として大いに隆盛し、我が国の代表的な染色技法の一つとなったと記録されています。判断材料が足りない部分は空想で補わず、分からないまま査定先へ伝えてください。畳みじわと傷みを取り違えないよう、明るい場所で表裏を撮り、気になる箇所を別に残します。全体像、裏面、表示、傷みの四種類を分けて撮ると、同じ写真で複数の判断をさせずに済みます。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

小紋染は、江戸時代に武家の裃の染め模様として大いに隆盛し、我が国の代表的な染色技法の一つとなった。細かな単位模様を一面に配して一色に染めるところに特色がある。明治以後、一般の着物の柄として広く普及し、今日、江戸小紋と称されている。 技法上、もち米粉を主剤にした防染糊づくり、型紙を用いた型付け、色調の表現などが技術者の腕の振いどころである。これは我が国の型染の基本的な技法であると同時に、その染めはすぐれた工芸美として高い評価を受けてきた。・文化遺産オンラインに「江戸小紋 「菊格子」」として登録された名称・技法を照合

技法の記録

小紋染は、江戸時代に武家の裃の染め模様として大いに隆盛し、我が国の代表的な染色技法の一つとなった。細かな単位模様を一面に配して一色に染めるところに特色がある。明治以後、一般の着物の柄として広く普及し、今日、江戸小紋と称されている。 技法上、もち米粉を主剤にした防染糊づくり、型紙を用いた型付け、色調の表現などが技術者の腕の振いどころである。これは我が国の型染の基本的な技法であると同時に、その染めはすぐれた工芸美として高い評価を受けてきた。・江戸小紋

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意重要無形文化財(20180925)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認