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Kimono Item 0145
与那国織(着物地)
よなぐにおり
着物・反物
織り
伝統的工芸品
公式の主な製品欄を根拠に、与那国織から与那国織(着物地)を切り分けています。公的な位置付けは伝統的工芸品で、指定日は昭和62年4月18日です。写真を撮る前に、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。公的情報では伝統的工芸品(昭和62年4月18日)に当たりますが、指定の有無と手元の品の状態は分けて判断します。同系統の品が複数あるときは、番号を付けた写真で一点ごとに問い合わせると整理しやすくなります。産地名が合っていても真贋や評価は決まらないため、付属資料と現物を同時に示す必要があります。色名は主観で決めず、白い紙を隣に置いた写真で実物との差を説明しやすくします。反物なら巻き始めと巻き終わり、仕立て品なら衿や裾も分けて撮ると確認範囲が伝わります。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
与那国織は、紋織物の板花織シダティや優美さを秘めた与那国花織、人々の日常着として今に伝わる平織物のドゥタティ、うね織物のカガンヌブー等、風土と人々の真心によって染め織り上げられた、素朴な手作りの一品です。
技法の記録
糸の精練(せいれん)→糸染め→糸巻き→整経→糊張り→縞割り→仮筬通し(かりおさとおし)→経巻き→縞割りの確認→綜絖通し(そうこうとおし)→(花綜絖通し)→筬通し→織り付け→柄出し→製織→洗濯→検査→製品となります。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和62年4月18日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認