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Kimono Item 0146
久留米絣(着物地)
くるめがすり
着物・反物
織り
伝統的工芸品
資料に残る「絣は先染め織物の一種です」が、久留米絣(着物地)を探す最初の手掛かりになります。久留米絣(着物地)を独立させた根拠は、久留米絣の製品欄に着物地があるためです。名称の裏付けを探すなら、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。伝統的工芸品(昭和51年6月2日)という位置付けは産地・技法を調べる手掛かりですが、個々の現物の真贋を保証するものではありません。取扱条件を断定する情報ではありませんが、何を伝えて査定を頼むかはここまでで整理できます。緯糸や経糸の乱れを見つけても切らず、接写で位置と広がりを記録します。畳んだ状態しか見られない場合は無理に広げず、見える範囲と未確認の範囲を分けて伝えます。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
絣は先染め織物の一種です。糸の段階で括(くく)りによる絣糸を作って染色し、織り上げていくため、デザインに深みがあります。素朴な織物で、着物、小物、インテリア用品等幅広く活用されています。
技法の記録
絣図案を作り、経糸、緯糸ごとに整経、絣括り、織締めの作業を経て、染色して作った絣糸を用いて、絣柄を手で合わせながら織り上げていきます。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和51年6月2日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認