本ページには広告(PR)を含みます

Kimono Item 0153

京小紋(着物地)

きょうこもん

着物・反物 染め 伝統的工芸品

京小紋(着物地)を産地からたどると、公式情報では京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市他が確認できます。製品形態は着物地。京小紋の技法説明と、手元の品の用途を混同せずに照合します。名称の裏付けを探すなら、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。複数の証紙がある場合は決めつけて組み合わせず、どの品に付いていたか分かる状態を保ちます。出典で確認できる特徴として、小紋は、武士の裃(かみしも)にあるような小さな文様を、一色で型染したものですと記録されています。最初の問い合わせでは評価だけでなく、この品目を扱えるかと必要な写真を確認します。スマートフォンの自動補正で色が変わる場合があるため、自然光に近い全体写真も残します。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

小紋は、武士の裃(かみしも)にあるような小さな文様を、一色で型染したものです。現代では、昔ながらの文字通り小さな文様で型染された小紋はもちろん、洋花等を思いきり大胆に図案化したものまで色々なものがあります。

技法の記録

精錬した白生地を、下湯のし後、とろ糊を一面に塗った友禅板に貼り付け、型紙の上から駒ベラで防染糊または色糊を付け、生地に模様を写します。そこにさらに地色を染めるための、地染または引染めを行い、蒸して、水洗いします。

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意伝統的工芸品(昭和51年6月2日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認