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Kimono Item 0159

伊勢崎絣(着物地)

いせさきがすり

着物・反物 織り 伝統的工芸品

着物・反物に当たる伊勢崎絣(着物地)は、広げた外観だけで産地物と決めないことが大切です。写真を撮る前に、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。出典で確認できる特徴として、手作業を中心に数多くの工程を経て製作されているので、作品にかかわる職人によって、同じ柄の作品でも出来上がりはそれぞれ微妙に違いますと記録されています。名称が近い別品を取り違えないよう、出典の説明と現物写真を並べて判断してください。織物かどうかを確かめられるよう、表面だけでなく裏面と反物端も観察対象にします。シミや変色だけでなく、伊勢崎絣(着物地)を示す証紙や残布を分けずに保管しておくと相談しやすくなります。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

手作業を中心に数多くの工程を経て製作されているので、作品にかかわる職人によって、同じ柄の作品でも出来上がりはそれぞれ微妙に違います。

技法の記録

作り方は、括り絣、板締絣、捺染加工と多種多様で、2つ以上の技術を合わせて使ったりもします。製造方法も色々工夫を凝らして複雑になっています。

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意伝統的工芸品(昭和50年5月10日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認