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Kimono Item 0181

本場大島紬(着物地)

ほんばおおしまつむぎ

着物・反物 織り 伝統的工芸品

公式の主な製品欄を根拠に、本場大島紬から本場大島紬(着物地)を切り分けています。制作方法として記録された「原図から図案設計され、それをもとに絣締(かすりじめ)をし、シャリンバイと泥で染色した後、これをほどいて加工を行い、最後に製織が行われます」と、現物の裏表で確認できる作りを照らし合わせます。親品目は本場大島紬、公式に挙げられる製品は着物地です。付属資料と本体を並べ、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。処分を急ぐ前に、品目名と確認箇所をメモしておけば、複数点を取り違えずに相談できます。素材や仕立てが違えば取扱いも変わります。自己判断で処分する前に、分かる範囲を写真に残します。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

繊細でしかも鮮やかな独特の美しい絣模様、そしてシャリンバイと泥染めによるしぶい風格、しなやかで軽く、しわになりにくい、奄美の自然から生まれた、人に優しい織物です。

技法の記録

原図から図案設計され、それをもとに絣締(かすりじめ)をし、シャリンバイと泥で染色した後、これをほどいて加工を行い、最後に製織が行われます。全工程には約半年から1年かかります。

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意伝統的工芸品(昭和50年2月17日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認