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Kimono Item 0189

桐生織(着物地)

きりゅうおり

着物・反物 織り 伝統的工芸品

桐生織は品種が多く、生産の量の少ない付加価値の高い先染めジャカード織物です。この特徴から確認したい品目が桐生織(着物地)です。分類は織りです。接写では柄に加え、生地組織と端の処理が分かる箇所を選びます。親品目は桐生織、公式に挙げられる製品は着物地です。品物の内側まで見て、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。価値を保証するものではありません。現物の根拠をそろえたうえで査定を受けてください。保管箱に複数点ある場合は、取り出した順番を撮影して付属品の混同を防ぎます。質感や重さは写真だけで伝わりにくいため、自己評価で断定せず現物確認が必要な点として残します。購入時の領収書があれば日付と品名を確認し、本体と一致しない記載はそのまま伝えます。

見分けるための手掛かり

特徴の記録

桐生織は品種が多く、生産の量の少ない付加価値の高い先染めジャカード織物です。いずれもセンスの良いデザインや紋様で作られています。

技法の記録

生糸、絹糸を主な原料としています。デザイン、紋紙、機拵(はたごしらえ)等の準備工程を経て、撚糸(ねんし)、染色、糸くり、緯糸管巻き(よこいとくだまき)、整経をし、織り上げられます、お召は八丁撚糸機(はっちょうねんしき)で撚(よ)りをかけた緯糸を使い、製織後シボ取りをします。

証紙や付属資料が見つからない場合

資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。

査定前の注意伝統的工芸品(昭和52年10月14日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。

状態確認のチェック項目

  • シミ
  • カビ
  • 変色
  • 虫食い
  • におい
  • 寸法
  • 仕立て状態を確認