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Kimono Item 0223
置賜紬(袴)
おいたまつむぎ
着物・反物
織り
伝統的工芸品
置賜紬は、この地区で生産されている織物すべての呼び名です。この特徴から確認したい品目が置賜紬(袴)です。見分けるときは、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。金銀糸や刺繍の浮きは引っ張らず、傷みの範囲が分かる角度から撮影します。制作方法として記録された「山形県米沢市、長井市、白鷹町の3地区で伝統的織物を生産していますが、それぞれの地域で製造方法が異なります」と、現物の裏表で確認できる作りを照らし合わせます。袴は置賜紬の主な製品として明記されたもので、根拠のない組み合わせではありません。最終的な取扱可否は、この確認結果を添えて専門の査定先へ尋ねてください。落款が複数ある場合は、それぞれの位置が分かる全体像と接写を組にして残します。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
置賜紬は、この地区で生産されている織物すべての呼び名です。その種類は米琉板締小絣、白鷹板締小絣、緯総絣、併用絣、草木染紬、紅花紬の6品種ありますが、いずれも糸を先に染めてから織る先染めの平織(ひらおり)です。
技法の記録
山形県米沢市、長井市、白鷹町の3地区で伝統的織物を生産していますが、それぞれの地域で製造方法が異なります。地域別の伝統的工芸品は次の通りです。 草木染は米沢市、緯総絣・併用絣は長井市、米琉板締小絣・白鷹板締小絣は白鷹町で生産されています。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和51年2月26日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認