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Kimono Item 0224
西陣織(着物地)
にしじんおり
着物・反物
織り
伝統的工芸品
西陣織(着物地)は、親品目の西陣織と製品種別を分けて見ると探しやすくなります。技法の説明は「染色した糸を使って模様を織り出す先染めの紋織物です」。この記述と異なる点があれば、査定時の質問として残します。手元の品を広げ、衽裏や八掛付近の落款、反物端、証紙、仕立て残布、衿先の表示を確認します。西陣織(着物地)という名称だけで結論を出さず、保存状態と寸法も別々に伝えるのが安全です。公的な位置付けは伝統的工芸品で、指定日は昭和51年2月26日です。名称を確定できなくても、確認した箇所を伝えれば専門家が見るべき範囲を絞れます。確認できない情報は推測で補わず、写真に写っていない不明点として問い合わせ時に伝えます。
見分けるための手掛かり
特徴の記録
西陣織の特徴は、「多くの品種を少量ずつ作る方式をもととした、先染めの紋織物」にあります。綴(つづれ)、錦、緞子(どんす)、朱珍(しゅちん)、絣、紬等、多くの種類の絹織物が作られています。特に多色の糸を使う紋織物は絢爛豪華な糸使い紋様の精緻さを誇ります。
技法の記録
染色した糸を使って模様を織り出す先染めの紋織物です。織り上げるまでには多くの工程を必要とします。これらの工程はほとんどが分業システムになっており、専門職の人々の手で行われています。企画、製紋、原料の準備、機(はた)の準備、製織、仕上げの工程に分けることができます。
証紙や付属資料が見つからない場合
資料がないことだけで品目や取扱可否を断定しません。見える範囲の表示、端部、落款、仕立ての状態を撮影し、確認できたことと確認できないことを分けて伝えます。
査定前の注意伝統的工芸品(昭和51年2月26日)という情報は産地や技法を調べる手掛かりです。個々の現物の真贋、買取成立、査定結果を保証するものではありません。
状態確認のチェック項目
- シミ
- カビ
- 変色
- 虫食い
- におい
- 寸法
- 仕立て状態を確認